
・Webライターは独学でなれるの?
・どのように勉強すればいいの?
・何から手をつけていいかわからない
このような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
・Webライターは独学でOK
・Webライターになるためのおすすめ勉強法5選
・独学がきつい場合の勉強法
これからWebライターを始めようとしている方や、駆け出しWebライターの方のなかには、どうやって勉強すればいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

始めたばかりの頃は右も左もわからないので、自分が進んでいる方向が正しいのか不安になりますよね。
そこでこの記事ではWebライターは独学でOKな理由や、おすすめの勉強法を紹介します!
実際にぼくが実践してきた勉強方法を紹介するので、具体的な進め方がわかるでしょう。
「これからWebライターに目指したい」という方は、ぜひ参考にしてください!
Webライターは独学でOK
Webライターは独学でOKです!
Webライターは副業としても人気のため、ネットや書籍などで多くのノウハウが公開されています。
たまにWebライター向けの高額商材を見かけますが、不当に高い商材には手を出さないようにしましょう。
このブログでもスキル0からWebライターとして独立する方法をたくさん紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
Webライターになるためのおすすめ勉強法5選
Webライターになるためおすすめ勉強法は以下の5つです。
①本で勉強する
②多くのWeb記事を読む
③学んだ内容をアウトプットする
④実際に案件を受注する
⑤+αでYoutubeも見てみる
それぞれについて解説します。
①本で勉強する
Webライターのノウハウを学びたい方は、本を読みましょう。
Webライターは副業でも人気のジャンルであるため、多くの本が存在します。
・Webライターとは何か
・文章の基本とは
・読まれる文章を書くには
などなど、本を読むことでWebライターの基礎を学べます。
Webライターが扱うのは常日頃使っている日本語ですが、いざ文章を書くとなると、



自分の言葉は正しいのか?
と、不安になってしまいますよね。
正しい文章を学ぶためにも、まずは本で勉強しましょう。
ぼくが実際に読んでみて「必読書」と感じているのは次の3冊です。
この3冊以外にもおすすめの本は以下の記事で紹介しています。
②多くのWeb記事を読む
本で文章について勉強したあとは、多くのWeb記事を読んでみましょう。
Web記事を読むことで「本に書いてあったノウハウがどのように使われているのか」が、わかります。
とくにおすすめなのは有名ブロガーのブログ記事です。
なかでもぼくが常に参考にさせていただいているのは、次のお三方です。
マナブさん:マナブログ
クニトミさん:副業コンパス
しかまるさん:しかまるWebスクール
有名ブロガーの記事を読むことで、本で学んだ文章の型・ノウハウがどのように使われているかがわかるでしょう。
文章の型が分かれば、初心者の方でもスムーズに文章を書けるようになります。
初心者の方でも、当てはめるだけですぐに書けるようになる文章のテンプレートは以下の記事で解説しています。
③学んだ内容をアウトプットする
学んだ知識を定着させるためにも、アウトプットが大切です。



でもどうやってアウトプットすればいいの?



学んだ内容をアウトプットする場として最適なのはブログです!
Webライターは自分のブログを作ることで様々なメリットがあります。
・学んだ知識をアウトプットできる
・ブログが実績になる
・ブログを元に仕事を受注できる
個人ブログは文章が下手であっても誰にも迷惑がかかりません。
自由に書ける個人ブログは最高の学びの場といえるでしょう。
また、個人ブログに記事を書くことで「このような記事を書けます」といった実績としても活用できます。



最初の頃は実績がなくてなかなか受注できないのがWebライターの難しいところですが、個人ブログを持つことでカバーできますよ!
さらに、自分のブログを成長させることでブログ経由でお仕事の依頼を受けることも。
実際にぼくもこのブログを通してライティングの依頼や広告掲載の依頼を頂きました。
このように多くのメリットがあるため、Webライターとして個人ブログを持っていて損はありません。



どのブログサービスを使えばいいの?
ブログサービスには無料ブログと有料ブログの2種類があります。
自分のアウトプットの場であればnoteなどの無料ブログでOKです。
しかし、今後Webライターとして活動の幅を広げたいと考えている方はWordPressでブログを開設しましょう。
WordPressとは多くの企業で導入しているソフトウェアです。
Webライターの仕事は執筆だけではありません。
WordPressへの入稿までできるようになることで、仕事の幅も広がり単価アップが期待できます。
最近ではWordPressを使えないライターには依頼しないというクライアントも多いため、Webライターとして活動するのであれば必須のスキルです。



エックスサーバーであれば10分程度でWordPressブログを解説できますよ!
ちなみに、WordPressの開設方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
④実際に案件を受注する
本やWeb記事で文章のノウハウを学び、自分のブログで文章の練習をしたら、早速案件に応募しましょう。
ここまでのステップをしっかりと実践している方であれば、初案件受注も難しくはありません。



どうやって案件を取ればいいの?
おすすめなのは、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングです。
クラウドソーシングとはWeb上のお仕事マッチングサービスです。
Webライター限らず、動画編集など豊富なお仕事があります。
初心者にもできるお仕事がたくさんあるため、Webライターになりたいという方は登録しておきましょう。
>>>クラウドワークス公式はこちら
>>>ランサーズ公式はこちら
なお、案件に応募したからといってすぐに受注できるわけではありません。



たくさん提案しているのに受注できない
このような状態になることも。
ですが、心配はいりません。誰しも最初からすんなりと案件を受注できる人はいません。
一番きついのが0を1にすることなので、数撃ちゃ当たる戦法で行動量を増やしましょう。
1件受注できれば、実績ができるため次の案件を受注しやすくなります。
なお、案件に応募する際には以下のポイントを意識しましょう。
・自分のブログ記事を添えて実績をアピールする
・プロフィールを充実させる
クラウドソーシングでは実績がないと案件を受注しにくいです。
誰しも最初は実績がありませんが、ここまで順番に進めている方であれば問題ありません。
案件への応募時に自分のブログ記事を添えて実績をアピールしましょう。



Webライター初心者でブログをやっている人は少ないので、かなり差別化になります!
また、クラウドソーシングは互いに顔が見えないサービスなので、プロフィールで自分をアピールしなければなりません。
プロフィールの設定をしていない方がかなり多いので、プロフィールをしっかりと設定するだけで差別化できます。
プロフィールの書き方や提案の仕方は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
⑤+αでYouTubeも見てみる
Webライターは、本やWeb記事で充分な内容を学べますが「活字だけでは勉強しにくい」という方は、YouTubeも活用しましょう。
Webライター系の発信をしている方でおすすめなのは以下の方々です。
佐藤誠一さん:佐藤誠一
たなざわさん:たなざわ/Webライター
なかじさん:ウェブ職TV / なかじ



YouTubeはリズミカルでわかりやすくまとめられているため、勉強もしやすいですね
独学がきつい場合の勉強法
Webライターとしてのスキルは独学で身につけられます。
しかし、人によっては「独学が難しい」「何から始めればいいかわからない」「人に教えてほしい」という方も多いでしょう。
何もできずにいつまでも前に進めないよりは、オンライン講座やスクールに通いながらスキルをサクっとスキルを身に着けた方が効率がいいです。
もちろんながら、人に教えてもらうため費用はかかります。投資金額を数ヶ月で回収するくらいの勢いで学ぶ必要があるでしょう。



でも、どんな講座がオススメなの?
おすすめの講座やスクールは以下の2つです。
・Writing Hacks(ライティングハックス)
・WORDGYM
それぞれについて解説します。
Writing Hacks(ライティングハックス)
ライティングハックスはWebライター業界で有名なオンライン講座です。
対象となるのはWebライターとしてのスタートを成功させたい方や、すでに活動しているもののなかなか稼げていないといった方です。
ライティングハックスでは、さまざまな受講特典も用意されています。
・計3回の添削サービス
・ライティングハックス卒業名簿ページへの掲載
・卒業生限定グループにて仕事の共有
・より優秀な卒業生は沖プロに招待
ライティングハックスのレビューは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
WORDGYM
WORDGYMは、プロのWebライターからマンツーマンのコーチングを受けられるサービスです。
「ライティングスキルを身につけたい」「本格的なWebライターを目指したい」「Webディレクターとしても活躍したい」のように、目指したい目標によって3つのプランが用意されています。
プロのWebライターに対して、キャリア設計に関しても相談できるのは嬉しいサービスですね。
すべてのプランで受けられる具体的なサービス内容は以下のとおりです。
・月2回のマンツーマンコーチング
・キャリア設計の相談
・レッスン教材でのインプット
・オリジナル課題
・記事添削
・オリジナルポートフォリオの作成
・チャットサポート
・営業代行(卒業後)
さらには、構成の添削やインタビュー記事の作成、案件獲得サポートまで受けられるプランもあります。
文章力を身につけるだけでなく、Webライターとして生計を立てていくための方法を学べるサービスと言えるでしょう。
まとめ
この記事では、Webライターは独学でOKな理由や、おすすめの勉強法について解説しました!
Webライターは、以下の勉強法でスキルを身につけられます。
①本で勉強する
②多くのWeb記事を読む
③学んだ内容をアウトプットする
④実際に案件を受注する
⑤+αでYoutubeも見てみる
しかし、勉強しただけではWebライターにはなれません。今回学んだことを実際に行動に移してみましょう。
より具体的に稼ぐ方法は以下の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてください。