・いつまでWebライターとして稼げるかな…
・体力的にずっと続けるのはキツそう
・いつも同じような仕事ばかりで正直飽きてきた
・生成AIが普及したら仕事がなくなるかも…
フリーランスのWebマーケターとして活動しています!
今回はこんな疑問を解決できる記事を書きました!
Webライターとしてある程度稼げるようにはなったものの、次は上記のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
特にSEOライターをメインにしている方のなかには、仕事の飽きや今後の不安を感じている方も多いはず。
なぜなら、僕自身がそうだったからです。
「Webライターとして稼げたらどれだけ幸せだろうか!」と思って始めたものの、ある程度稼げるようになると新たな悩みが…
そこで今回は、Webライターの枠から抜け出して仕事をしている僕が、Webライターにおすすめのキャリアをご紹介します!
現在キャリア迷子になっているWebライターの方は、ぜひ参考にしてください!
Webライターにおすすめのキャリア4選
早速結論ですが、Webライターにおすすめのキャリアは4つあります。
①専門特化型のWebライターになる
②Webライターの講師になる
③ディレクターになる
④Webマーケターになる
僕自身いずれの仕事も経験があるので、実体験を元に解説します!
①専門特化型のWebライターになる
1つの分野やテーマに特化して、エキスパートになることで、特化型のWebライターとして活躍できます。
特化型Webライターになるメリットは次のとおりです。
・専門性が深まり記事のクオリティが上がる
・知識が蓄積されリサーチ時間の短縮になる
・権威性が付き、単価が上がりやすい
特に金融や不動産、医療など、より専門性が求められるジャンルに特化することで、収入も上がりやすくなります!
僕自身は不動産会社出身ということもあり、約2年半ほど不動産特化ライターとして活動していました。
SNSでクライアント側から仕事の依頼が来ることも多かったので、専門性を高めるとタイパがかなり良くなります。
単価が上がるジャンルかどうかの見極めは大切ですが、現在手広く執筆している方はジャンルを絞るのがおすすめです。
稼ぎやすいジャンルは「Webライターが稼げるジャンル6選を現役Webライターが徹底解説」にまとめています。
なお、SEOだけでなくセールスライターやインタビューライターを目指す方法もあります。
②Webライターの講師になる
Webライターとしての経験を活かして、Webライターの講師になるのも1つの道です。
「自分に教えられることなんてあるかな…」と不安に感じるかもしれませんが、Webライターの次のキャリアを考えているレベルの人であれば問題ありません。
僕自身クラウドソーシングサービスで添削サービスを出品し、何度か講師業をさせていただいたことがあります。
もちろん、執筆を続けながら講師業をするのもおすすめです!
これまでと違った仕事に取り組むだけで、だいぶ新鮮な気持ちになれますよ。
完全にキャリアチェンジする訳ではないので、新たな一歩が不安な方でも安心ですね。
③ディレクターになる
Webライターとしての経験をもとに、プロジェクト全体のディレクションを担うディレクターへとステップアップすることも可能です。
SEOでいうと、キーワード選定や構成作成、ライターへの発注、品質管理といったあたりの業務を担当するのが一般的です。
ただ、自分自身が執筆する量は減りますが、ライターとクライアントの間に入るポジションなので、必然的に連絡頻度は増えます。
人とのコミュニケーションが苦手だとちょっとしんどいかもしれません。
また、特に最初の頃は品質管理などで、かなり手間がかかると考えましょう。
同じメンバーで長く仕事ができると、徐々に手間は減ってくるので、いい環境を整えるのもディレクターの役割です。
④Webマーケターになる
Webマーケターとは、Webにおけるマーケティング施策の全般を担う役職です。
SEOやWeb広告、SNSなどの戦略・戦術を考える立場であり、責任が重くなりますが、それだけやりがいがあり、収入も高くなる傾向にあります。
また、Webマーケターの中でも、SEOに特化したSEOマーケターという役職もあります。
最初から横断的にWebマーケティングに取り組むのは難しいので、SEOライターであればSEOマーケターを目指し、徐々に仕事の幅を広げるのがおすすめです。
僕自身、SEOマーケターから始まり、現在はWebマーケターとして活動しています。
とはいえ、Webマーケティングは幅が広いため、何から学べばいいかわからない方も多いはずです。
そこでおすすめなのが、あらゆるWebマーケティングを学べる『Withマーケ
- Withマーケの魅力
・SEOやSNS、Web広告、LINEなどあらゆるWebマーケティングが学べる
・400本以上の動画講義が見放題
・講師への無制限の質問機能あり
・月額制で手頃な金額でWebマーケティングが学べる
・勉強会やオフ会など、横の繋がりも生まれやすい
僕自身Withマーケに入り、そこからWebマーケターとしてのキャリアがスタートしました。
一応僕がWithマーケに入っている証拠です。(会員ページ)
Withマーケでは入会前の無料体験や無料個別カウンセリングが用意されているので、気になる方はぜひ覗いてみてください!
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最もおすすめなキャリアは『Webマーケター』
今後のキャリアに悩んでいる方に、ぜひおすすめしたいのが「Webマーケター」です。
なぜならWebマーケターになることで、「食いっぱぐれないスキルが身につくから」です。
Webマーケターの役割は、Web施策を用いて企業の売上・利益を増やすこと。
言い換えれば、Webがなくならなければ、Webマーケターの仕事はなくなりません。
今後Web市場が拡大する可能性は大いにありますが、Webがなくなる世界なんて想像できませんよね。
つまり、しっかりとしたスキルを身につけることで、仕事に困らない人材になれるんです。
Webライティングや広告運用など、一部のスキルはAIに代替されるかもしれません。
でも、クライアントの課題を明確にし、課題を解決するための施策を考えるWebマーケターの仕事はなくならないと言えるでしょう。
実際にWebマーケターは人手不足であり、高単価案件が多い売り手市場です。
少しでもWebマーケターに興味がある方は、ぜひWithマーケで学んでみてください。
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WebライターからWebマーケターにステップアップする方法
Webマーケターがおすすめであることがわかったものの、具体的にどうやってWebマーケターにステップアップすればいいかわからない方も多いはずです。
ここからは2つの方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
既存のクライアントから仕事を巻き取る
WebライターからWebマーケターにステップアップするためにも、既存のクライアントとの関係性を活かしましょう。
現在SEOライティングで関わっているクライアントがいる場合、そのクライアントのビジネスモデルを理解して、新たな提案をするのがおすすめです。
例えば、SEO記事の着地がLINE登録の場合、LINEのステップ配信の見直しなどを巻き取る方法があります。
クライアントが「LINE登録は増えているものの、そこから成約する件数が少ない…」と悩んでいたとしたら、あなたの提案はドンピシャで刺さるはず。
ほかにもメルマガの配信やSNS運用、Web広告など、提案できることは無数にあります。
まずは、既存のクライアントのビジネスモデルを理解して、役に立てることを考えてみましょう。
SEOライティングやブログの実績を元に案件を獲得する
新規で案件を獲得する場合は、SEOライティングやブログの実績を活用しましょう。
これまでの実績をもとに営業することで、Webマーケティングの案件も獲得しやすくなります。
とはいえ、「ライターしか経験がないのにWebマーケティングなんてできるの?」と不安な方も多いはず。
そのような方は、まずはSEOマーケターを目指しましょう。
キーワード選定やサイト設計の理解があれば、SEOマーケターとして一歩を踏み出せます。
ちなみに案件を探す際は、間口を広げて探すのがおすすめです。
「高単価案件を取るためのおすすめサイト13選」では、クラウドワークスやランサーズ以外のサイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
なお、キーワード選定やサイト設計に自信がない…という方は、ぜひWithマーケで学んでみてください。
メディア運営に関する講座だけでも、100本以上の動画が用意されています。
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WebライターとWebマーケターは親和性が高い理由
いまWebライターをしている方のなかには、Webマーケターはちょっとハードルが高いと感じている人もいるかもしれません。
でもWebライター、特にSEOライターをやっている人からすると、Webマーケターとの相性が抜群なんです。
理由は以下のとおり。
・消費者のニーズを理解できる
・ライティングスキルがある
・営業スキルがある
・情報収集スキルがある
・各種ツールのスキルがある
それぞれについて解説します!
消費者のニーズを理解できる
Webライターは、読者が何を求めているのか、どのような情報が役立つのかを徹底して考えますよね。
この基礎となるスキルは、Webマーケティングにおいてもかなり重要です。
消費者のニーズを理解し、どのような導線で、どのようなコンテンツをどのタイミングで流すのか、そしてどんな感情になってもらいどう行動してもらうのか。
ユーザー視点に立った思考力が求められる点で、Webライターの強みが活かせます。
ライティングスキルがある
ライティングスキルは、Webマーケターにとっても大きな武器となります。
SEO記事だけでなく、広告やLP、SNSなど、すべての場面で基礎となるのは文章です。
つまり、ライティングスキルのないWebマーケターは、コンテンツの質を見抜けないということ。
文章をイチから学ぶのは簡単でないことは、Webライターのみなさんが一番わかっているはず。
学ぶのに時間がかかるライティングスキルを既に身につけているのは、大きな強みです。
営業スキルがある
Webマーケターとして仕事をするには、営業をして仕事を獲得しなければいけません。
報酬も高くなるので、営業の難易度は高めと言えるでしょう。
しかし、これまでWebライターとして活動し、一定の成果を出されている方であれば心配いりません。
クライアントが何を求めているのかを考え、相手に刺さる提案をしましょう。
情報収集スキルがある
Webマーケターは、常に最新の情報収集をする必要があります。
Web業界はトレンドの移り変わりが激しく、新たなツールやマーケティング施策など、日々アップデートされています。
ですが、これまでWebライターをしていた方であれば心配いりません。
記事を執筆する際と同じように、効率的なリサーチと情報収集を行いましょう。
各種ツールのスキルがある
WebマーケターはSEO対策ツールや分析ツールなど、様々なツールを使いこなす必要があります。
ただし、Webライターにとってはそれほど難しいことではありません。
WordPressやサーチコンソール、GA4、画像編集ツールなど、様々なツールを触ってきたと思います。
新しいツールを使うときでも、いつも通りリサーチを行えば大抵の情報は手に入ります。
Webライターがキャリア迷子になったときにやるべきこと
Webライターを続けていると、キャリアに悩む人が多いと思います。
ですが、心配いりません。
そのタイミングこそが、次のステップを考えるべきチャンスだからです。
現在キャリアに迷っている方は、次の方法で自分のやりたいこと・やるべきことを考えてみましょう。
改めて自分の理想を言語化してみる
自分が本当に望んでいるキャリアの姿を明確にすることから始めましょう。
一度時間を取って、理想の職業像、働き方、ライフスタイル、達成したいことを考えてみることが大切です。
何かを始めるときには、逆算で考える必要があるので、まずはゴールを定めなければいけません。
ご自身の理想をもとにゴールを考えてみましょう。
やりたいこととできることのギャップ(課題)を理解する
自分の理想を次に「やりたいこと」と「できること」のギャップを理解する必要があります。
例えば、僕の場合だと「地元の企業や店舗を支援したい」というやりたいことが見つかりましたが、そのスキルを持ち合わせていませんでした。
具体的には、SNSやLINE運用などのスキルです。
地元の企業はWebサイトを作ってSEOで集客する手法が合わないことも多く、他のスキルを身につけなければいけなかったんです。
とはいえ、これで課題が明確になりました。
課題を明確にしなければ、次の行動は決められません。
目標からの逆算で、いま自分に足りていないことを理解しましょう。
課題を解決するために行動する
課題が明確になれば、次第にやるべきことが見えてきます。
僕の場合は、SEO以外のマーケティングスキルを身につける必要があったため、マーケティングが学べるスクールに入りました。
それが先ほども紹介した『Withマーケ
Web広告やSNSなど、どれかに特化して学べるスクールは多かったのですが、網羅的に学べるスクールはありませんでした。
自分の課題にズバッと刺さったので、入会を決意。
こんな感じで、課題を解決するための行動を考えてみましょう。
まとめ|Webライターのキャリアは自由
本記事では、Webライターのキャリアについて解説しました。
Webライターのキャリアは大きく分けて4つです。
①専門特化型のWebライターになる
②Webライターの講師になる
③ディレクターになる
④Webマーケターになる
ぼくはいずれも経験してきて、いまはWebマーケターとして活動しています。
とはいえ、キャリアはあくまでも手段です。
まずは、ご自身の理想をもとに課題を明確にして、その課題を解決するために必要なアクションを取りましょう。
ちなみに、もし僕と同じようにWebマーケターを目指したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひWithマーケをおすすめしたいです。
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